小説– tag –
-
小説
指示されたことだけ
春の午後。陽射しが窓から差し込む中、瑞希は机に向かってパソコンをカタカタと叩いていた。頼まれたプレゼン資料を、丁寧に、見やすく、そしてわかりやすく仕上げようと、昼食も後回しにして取り組んでいた。 頼んできたのは、同じ職場の先輩、佐伯だ... -
小説
砂時計の宇宙(そら)
◆ 深夜の紅茶店にある不思議な砂時計 ◆ 深夜の紅茶専門店 「Midnight Tea Room」 は、街の片隅にひっそりと佇んでいた。温かみのある灯りが窓際の観葉植物をぼんやりと照らし、静かに流れるジャズが店内を満たしている。カウンターの上には、ひとつの砂時... -
Blog-紅茶
『ティーキャディの奇跡』
プロローグ 岐阜市の小さな町工場で作られたティーキャディ。その滑らかな陶器の質感と、美しいフォルムは、長年の職人技によって生み出されたものだった。そして、そのキャディの中には、「ASHBYS OF LONDON」の紅茶が詰められていた。 持ち主となったの...
1


